競馬予想 第45回 福島記念(GV)
1番人気〔2・0・2・6〕、トップハンデ〔2・1・1・12〕。「典型的なローカルハンデGV」という数値になっている。
10年で馬連万馬券3回。最初から人気が割れるので特大の万馬券は出にくいが、「荒れるのが当たり前」のレース。
トップハンデで勝った2頭は56、57キロ。2着は57.5キロで、58キロ(以上)は消し。58キロは6頭出走(1〜2番人気が3頭)して3着にも入っていない。
重ハンデ馬が苦戦していることと関連するが、前走がGTだった馬は〔1・1・0・11〕。勝ったのは前走が秋華賞だった3歳牝馬(ハンデ51キロ)で、天皇賞や菊花賞の後だと(そこそこ人気になるが)狙えない。ただし、1着10頭中6頭は前走が重賞で、3頭はオープン特別。GU、GVを走ってきた馬が主力となる。
3歳馬は〔1・1・0・17〕。連対2頭は5番人気の牝馬と前走が1600万条件だった7番人気馬で、人気馬は消えている。4歳馬も〔1・2・1・22〕と不振で、主力は〔5・4・4・31〕の5歳馬。6歳以上も3勝している。