競馬予想 第14回 シルクロードS (GV)
平成12年から2月開催。それ以前(4月・高松宮杯への最終ステップレース)とは性格や位置づけが違うので、最近9年分だけを扱う。
1番人気は〔3・0・3・3〕。ハンデ戦になってからは〔2・0・2・3〕で、やはり成績は低下している。
ハンデ戦になってから、57〜57.5キロの牡馬・セン馬は〔0・1・1・8〕。58キロだと〔1・1・0・1〕、56キロは〔3・0・1・9〕で、中途半端に思いハンデが良くない。ただし、牝馬の56キロは1番人気で10着。さすがに苦しい。
最重要ステップレースは、淀短距離S。1着馬は〔1・2・0・3〕とマズマズだが、2〜4着馬は〔0・0・3・14〕。
東西別では東〔2・5・4・28〕、西〔7・4・5・83〕。連対率では東が5割以上の好成績。
牝馬は〔1・1・2・27〕、ハンデ戦になってからは〔0・1・1・22〕と、芝短距離重賞とは思えないほど成績がよくない。ただ、短距離のハンデ重賞では牝馬の成績
は良くないというのは他のレースでも見られる傾向。ちなみに牝馬のハンデ戦での連対馬は54キロ(=牡馬56キロ相当)。