競馬予想 第25回 エプソムC(GV)
1着馬10頭中7頭は重賞未勝利馬。勝っていた3頭中2頭は重賞初勝利が前年のエプソムCであり、重賞初勝利を飾る馬が多いレース。また、前走重賞1〜4着馬は[2・1・3・19]。勝った2頭は前年のエプソムC勝ち馬だった。
重賞好走馬が消えることが多いため、か1番人気は[3・0・3・4]とハンデ戦並みの成績。馬連平均配当が70倍以上と、波乱度は高い。
連対馬に多いタイプは「前走重賞で5着以下。前走から半年以内」というもので8連対だが、前走成績では的を絞れないレース。
昨年は3回東京を通してCコースで行われたが一昨年までは当週か前週に「外から内」への仮柵移動が行われた。昨年も予定では「外から内」へ移動することになっていたので、今後も基本はそうであろうと予測される。
外から内へ仮柵が移動するので、内にグリーンベルトが発生する。そのため1枠が[4・2・1・12]と非常に好成績で、1番人気で消えた7頭中6頭は5〜7枠だった。内枠に要注意、外枠の人気馬は疑う、というのが基本姿勢となる。
関東馬[8・6・8・72]、関西馬[2・4・2・73]で、勝った関西馬はどちらも1枠。基本的にこのレースに出てくる関西馬は強くはない。