競馬予想 第15回 函館スプリントS(JpnV)
牝馬[6・2・1・16]に対し、牡馬?馬は[4・8・9・90]。圧倒的に牝馬の方が勝率・連対率が高く、現在5連勝中。しかも6年前は雌馬の出走はなく、7年前は牝馬が1着。「牝馬が出走していれば牝馬が勝つ」と考えて良い。
牡馬?馬は3歳=2連対(斤量が軽いという点で牝馬と同じ)、4歳=3連対、5歳=2連対、6歳=4連対、7歳以上=1連対で、3歳馬と6歳以上馬の連対率が高い。
一方、牝馬は3歳=連対なし、4歳=1連対、5歳=4連対、6歳=3連対、7歳以上=連対なしで、5歳馬の成績が抜けて良い。
牡馬や3歳馬の活躍が目立つのは斤量が軽いからで、斤量が重要なレース。58キロは[0・0・0・3]と3着もなく、57キロは[1・1・0・7]で人気で消えることも多い。また、前走より斤量が増えていた馬は[1・0・4・32]で、斤量が減っていた馬は[7・5・6・46]。
前走が芝1200M(12連対)ならGT6着以内かGT以外で3着以内というのが基本だが、例外3頭中2頭は前走がバーデンバーデンC。毎年低レベルのレースだが、なぜか凡走馬が一変する。
前走が1400〜1600M(8連対)なら着順不問。2ケタ着順から一変した馬が3連対している。