競馬予想 第43回 京都大賞典(GU)
1番人気[5・3・0・2]、2番人気[2・4・0・4]。毎年1〜2番人気のどちらかは連対しており、馬連平均配当が1460円。かなり堅い部類のレースで、「危ない人気馬」のパターンを掴んでおく方が有効だと思われる。
1番人気で連対を外した2頭は4歳馬。2番人気で連対を外した4頭のうち1頭は落馬で、他の3頭中2頭は4歳馬だった。全体でも4歳[2・5・3・15]、5歳[5・1・3・22]、6歳以上[2・4・2・27]と4歳馬があまり勝てないレースであり、4歳馬は疑いたい。
前走GT出走、または出走重賞1着の5歳以上馬が1〜2番人気なら[6・2・0・1]。着外は落馬なので、ゴールに到達すれば連対率10割。
連対20頭中18頭はすでに重賞を勝っていて、他は「GU2着3回の7歳」と「GV2着1回の5歳」。重賞連対が最低ラインで、「重賞未勝利の4歳馬」は連対していない点がポイント。
連対20頭中16頭は前走が宝塚記念かそれ以前、毎日王冠よりさらに「休み明け」が強い。他の4頭中2頭は前走朝日CC1着で、他の2頭は前走6着の7歳馬(中1週と中6週)。7歳馬の連対はこの2頭だけで、高齢馬は「凡走後で休み明けではない」馬しか狙えない。