競馬予想 第44回 フローラS (JpnU)
桜花賞出走馬は〔1・1・2・10〕で、連対したのは桜花賞から中2週だった10年前。「桜花賞から中1週」では不利であることが明白となり、近年は出走馬が少ない(最近5年では2頭)が、最近5年の出走馬は1、3番人気で7、3着。人気になって凡走するのは相変わらず。
桜花賞から中1週となった過去9年、連対馬18頭中12頭は前走がフラワーC(1800M)、ミモザ賞(2000M)、忘れな草賞(2000M)。その他6頭中4頭も前走は1800〜2000Mだった。
なおかつ18頭中7頭は前走が500万条件で、そのうち4頭は500万で負けていた馬。「実績」はほとんど無関係という傾向になっている。
ただし、連対馬の大半が前走1800〜2000Mだったように、距離実績は重視したい。連対20頭中14頭は1800M以上で勝っていた馬で、他の6頭中3頭は東京1600Mで勝っていた。東京1600Mは1800M以上の適性が問われるので、補完要素になる。
1番人気は〔2・3・1・4〕。イメージほどは悪くなく、「前走500万で負けた」「桜花賞から中1週」「前走が1400Mの500万」という馬を除くと〔2・3・0・1〕。