競馬予想 第42回 ステイヤーズS(JpnU)
1番人気は[5・2・0・2]。ハンデ戦のダイヤモンドSとは違い安定している。着外2頭は前走が2000Mの天皇賞(秋)。この2頭(ナリタトップロード、ファストタテヤマ)は菊花賞の連対馬だが、長距離実績があっても一気に1600Mの距離延長は厳しい。前走が天皇賞(秋)だった馬は[0・0・0・4]。人気を問わず買えない。
連対18頭中11頭は前走がGT・GU。というより、アルゼンチン共和国杯、菊花賞、京都大賞典。ただし、前走アルゼンチン共和国杯1〜2着馬は[1・0・1・5]。ハンデ53キロ以下でアルゼンチン共和国杯1〜2着だと[0・0・0・5]だから、軽ハンデで好走した馬は軽視。連対馬8頭中7頭は55キロ以上であり、アルゼンチン共和国杯より斤量が軽ければ[3・0・0・0]。
前走が1000万だと[0・0・1・10]、1600万だと[1・2・1・8]で、格下馬が毎年のように台頭するダイヤモンドSとは違うが、前走1600万で負けた馬が2連対している。ただし、この2頭にしても3歳時にはオープン1着や重賞2着があり、まったくの格下馬では苦しいが、重賞を勝っていたのは連対18頭中6頭だけ。
ステイヤーゆえに中距離重賞では2〜3着が多いような馬が、ここで台頭する。