競馬予想 第14回 チューリップ賞(GV)
1番人気は〔2・3・1・4〕と勝率2割。勝ったのはその後GTを2勝も3勝もし、牡馬相手にGTやGUを勝つテイエムオーシャン、スイープトウショウ。そのぐらいの名馬でなければ1番人気では勝てない。
その理由の1つは、ここで1番人気になるような馬はすでに桜花賞の出走権を確保している場合が多いこと。ディアデラノビアは違うが、そういう馬が万全の仕上がりとは限らない。1番人気で負けた馬の中にはメジロドーベルやファレノプシスやスティルインラブがいる。
2番人気は〔4・1・2・3〕。連対率は1番人気と同じで、勝率は倍。3番人気も〔1・3・2・4〕と上々で、(1番人気の勝率は低いが)上位人気馬による争い。
中央3勝以上馬は〔3・1・3・3〕で、ほぼ1番人気とリンクした成績。これに対し、1勝馬が8連対もしており、実績は問われない。
連対馬の前走は1着(11頭)か阪神JF出走(3頭)かエルフィンS出走(5頭)。例外は前走が全日本2歳優駿(川崎・GU)で、阪神JFとエルフィンS以外で負けた馬は軽視。
阪神JF1着馬は〔1・0・3・2〕、エルフィンS1着馬は〔0・1・2・1〕なので注意。