競馬予想 第50回 宝塚記念 (GT)
1番人気は〔4・3・0・3〕だが、着外はシンボリクリスエス(有馬記念以来)、タップダンスシチー(8歳牝馬)、ウオッカ(3歳牝馬)。休み明けでなく、かつ極端な年齢でなければ凡走しない。6番人気以下の馬が6連対しているが、馬連2000円以下が8回とあまり荒れない傾向にある。
ステップは天皇賞(春)が11連対でトップ。次いで、金鯱賞=5連対、安田記念=3連対。例外は香港遠征のアドマイヤムーンだけで、上記3つが主力。
前走着順は、安田記念・金鯱賞なら1〜2着が絶対条件(連対馬全てに該当)。天皇賞(春)でも基本は1〜2着(連対11頭中8頭が該当)。3、5、12着からの連対もあるが、この3頭は前々走でGU連対の記録があった。続けて凡走している馬は消し。ちなみに、同年の天皇賞(春)優勝馬は〔3・3・0・0〕と連対率パーフェクト。
過去にGT連対の実績があった馬は(06年京都開催時を除く)連対18頭中14頭。例外の4頭中3頭は前走・金鯱賞1着馬。これにも該当しないのはシルクフェイマスだが、前走・天皇賞(春)が初GT挑戦で3着。GT実績がなくても勢いは欲しい。
年齢は4歳馬が12連対と断トツで強いレース。