競馬予想 第26回 ニュージーランドトロフィー(JpnU)
東京1400Mから中山1600Mに移って8年。以前とは傾向が違うので、8年分だけを取り上げる。
1番人気は[3・2・0・3]。消えたのは武豊(2回)、藤沢和厩舎(1回)。騎手や厩舎のブランドで売れてしまった。
1番人気は悪くないが、5番人気以下が8年で9連対。2ケタ人気も5連対していて、かなり波乱度は高い。馬連平均配当は200倍超。
関西騎手が不振で[3・1・2・26]。1〜3番人気に限ると[3・0・0・8]だから、人気馬でしか勝たないし、人気で消えることも多い。トリッキーな中山1600Mは乗りなれていないと難しいようだ。一方、関西馬に関東の騎手が乗ると[2・5・2・14]。前走から乗り替わりなら[2・5・1・9]で、連対6頭は5,7、16、11、7、16、11番人気。2ケタ人気の連対馬は5頭だから、大穴の大半はこのパターン。
前走重賞1〜3着馬は[3・3・3・15]とアテにはならず、前走(クラス問わず)1〜3着だったのは連対16頭中9頭だけ。そして前走4着以下だった7頭中5頭は前走が1800M以上。
マイネル[2・1・0・5]とエイシン[2・0・0・3]が二大馬主。ともに3歳春のマイル重賞では活躍が目立つ。