競馬予想 第45回 新潟記念 (GV)
平成11年は旧コース、平成12年は中山なので、現コースで行われた最近8年分だけを使用する。
1番人気は〔1・2・0・5〕。取捨の基準は単純で、「前走、重賞で1〜2着」なら〔0・0・0・5〕、「前走が1000〜1600万クラス、または重賞で着外」なら〔1・2・0・0〕。普通とは逆の傾向になっている。
前走重賞で1〜2着だと〔2・0・1・11〕。勝ったのは前走が1800Mだった馬で、2000Mの重賞で1〜2着の後だと〔0・0・1・9〕。特に近年はサマー2000シリーズがらみで「出がらし」になっていることが多く、人気で消える。
トップハンデは〔0・0・2・8〕。他コースで好走した馬が背負わされて消える。一方で51〜52キロの牝馬は〔3・1・0・4〕。かなり好走確立が高い。ただし、牡馬の12頭中10頭はハンデ55キロ以上。特に軽ハンデが活躍しているわけではない。
父グレイソヴリン系(トニービンなど)が〔3・2・2・9〕。母の父グレイソヴリン系が〔4・1・2・9〕。「長い直線」といえばこの系統なので、今後も注目したい。