競馬予想 第46回 アルゼンチン共和国杯(JpnU)
天皇賞(秋)出走権がない馬(賞金不足、?馬)と、2000Mでは距離不足という馬が出走してくる。そのため京都大賞典に出走していた馬が多いが、京都大賞典の最先着馬は[2・0・2・5]に過ぎない。
京都大賞典は上がりの速い競馬になりやすい(最近10年のレース上がりは33秒3〜34秒8)が、アルゼンチン共和国杯は上がりのかかる競馬になる(東京開催9回中7回はレース上がり35秒1以上)。レースの質が違いすぎる。
京都大賞典出走馬は6連対しているが、速すぎる上がりに対応できなかった馬を狙いたい。
前走が京都大賞典ではなかった連対馬14頭中8頭は前走が1000万〜1600万条件だった。
前走、芝2200M以上の1000万〜1600万で1〜2着だった馬がハンデ53〜55キロなら[4・2・1・2]。このタイプは軸にできる。
トップハンデは[1・1・1・8]。また、58キロ以上は[0・1・0・8]だが、57.5キロは[3・1・1・3]と悪くない。
京都大賞典の最先端馬やトップハンデの成績が良くないこともあり、1番人気は[1・2・0・7]。「1、2着の両方が人気薄」というパターンは最近8年ないが、波乱が前提。