競馬予想 第44回 福島記念(JpnV)
トップハンデは[2・1・1・12]。勝った2頭はトップハンデといっても56〜57キロ。また、ハンデ58キロは[0・0・0・5]で5着すらない。このレースで58キロ背負う馬は、本来ならもっと格上のレースに出走しなければならない。それがここに出走するということは、「実はそんなに強くない」「終わっている」「コース適性がない」のいずれか。まったく買えない。
連対20頭中11頭はハンデ54キロ以下。そのうち8頭は前走が京都芝。京都芝の高速上がり競馬に対応できなかった馬が「アキフク(秋の福島開催)」の上がりのかかる芝で一変する。前走京都芝で5着以下の馬がハンデ51〜54キロ、1〜9番人気なら[4・2・0・2]なので、該当馬がいれば絶好の狙い目。
1番人気は[2・0・2・6]で、連対したのは6〜7歳馬。
3〜4歳馬は1〜2番人気になると[0・0・1・6]と不振で、連対した5頭は3〜8番人気。最も勝率・連対率が高いのは[5・4・4・31]の5歳馬。
すでに重賞を勝っていたのは連対20頭中4頭だけで、2着があったのも2頭だけ。つまり、14頭は重賞連対歴がなかった。前走1600万で負けていた馬も4頭連対しており、重賞実績など不要。