競馬予想 第44回 札幌記念(JpnU)
牡馬?馬[5・8・9・88]、牝馬[5・2・1・8]。クイーンSから連闘で臨むことでプラスアルファが生まれるとも考えられるが、日程変更でクイーンSから中2週となった昨年も牝馬が1、4着。キーンランドCもそうだが、札幌芝は牝馬が走りやすい構造をしているようだ。
若い馬が通用しやすいのも特徴で、3歳牡馬は[3・0・1・4]。したがって4歳以上牡馬は2勝しかしていないことになる。3歳馬が1〜2番人気なら[3・0・1・0]。
前走、函館記念で1〜3着だと[1・2・1・9]。「函館記念1〜2番人気」「4〜5歳」「斤量が2キロ以上増えていない」という条件をつけると[1・2・1・0]だが、買えるステップではない。函館記念で6着以下だった馬が3連対しているように、両レースに関連性はない。
別定GUらしく重賞実績は重要で、連対20頭中16頭は重賞ウイナー。例外4頭は2000M[2・1・1・0]のエアギャングスター、2000M2戦2勝のエアエミネム、2000M5勝のファイトコマンダーといった2000M
スペシャリスト。重賞実績なし、初の2000Mで2着したアグネスアークはまったくの例外だが、こういう馬はその後、初のGT出走で天皇賞(秋)2着という成績を残す。