競馬予想 第44回 京都牝馬S (GV)
1番人気は〔2・0・2・6〕。勝った2頭は前走が(3歳限定ではない)GTで、他は900万〜GU。前走GU1〜3着馬は全体でも〔1・2・2・8〕と人気を裏切るケースが多く、前走4コーナー5番手以下から差してGU1〜3着という馬は〔0・0・1・6〕。
2番人気〔2・2・2・4〕、3番人気〔0・1・1・8〕と、上位人気は総じて良くない。ただ、馬連平均配当は3510円で、大波乱は少ない。
GUに限らず、「前走4コーナー5番手以下から差して重賞1〜3着」という馬は〔1・0・1・11〕。このタイプは嫌ってこそ妙味で、むしろ下の条件で好走した馬が買い。前走で芝1400〜1800Mの1000万(牝馬限定を除く)・1600万・オープン特別を勝った馬は〔4・2・2・7〕。
武豊騎乗馬は〔0・0・1・5〕。1番人気4頭、、他も3、4番人気だからかなり酷い。福永は、〔2・0・1・5〕だが、1番人気時は7、6、3着。本来、牝馬重賞には強いはずの2騎手が信頼できない一方で、岩田は〔2・1・0・0〕。ちなみに平成20年9月現在、岩田は牝馬限定重賞3勝で、うち2勝はこのレース。