競馬予想 第43回 フローラS(JpnU)
桜花賞から中1週となった8年前(それ以前は中2週)から1番人気が7連敗していたが、昨年ようやくストップ。これで1番人気は(8年で)[1・2・1・4]となったが、連対3頭中2頭はオークスでも連対。また、この3頭に共通するのは前走が芝1800M〜2000Mの500万だったことで、前走が重賞や1600M以下だった1番人気は連対していない。
桜花賞最先着馬は中2週だった時は[1・1・0・0]だが、中1週になってからは[0・0・2・4]。というより、桜花賞出走馬全体が[0・0・2・8]と連対していない。
最近8年の連対馬16頭の前走は、オープン5着以内が6頭、オープン10着が1頭。芝1800〜2000Mの500万3着以内が5頭、4着以下が2頭。未勝利戦1着が2頭。未勝利勝ち直後や500万で負けていた馬が6連対もしているように、実績や近況は無関係。したがってよく荒れるし、本来なら重賞を勝てないはずの馬が勝ったりする。最近8年の勝ち馬8頭中5頭は、その後は2着もないまま引退している。
連対20頭中18頭は1800M以上で勝っているが、2000Mの経験があった。他の2頭は桜花賞出走馬(9〜10年前)で現在では必須条件。