競馬予想 第58回 ダイヤモンドS(JpnV)
以前は東京3200M。平15年は中山3200M。そして平16年から東京3400Mとなったが、一貫してハンデ戦として行われている。
ハンデ57キロ以上は[1・1・3・12]。昨年57キロのトウカイトリックが勝っているものの、総じて成績は良くない。こういうケースでは54〜56キロは[6・3・5・41]。ただし、50〜53キロが[3・6・2・41]で、連対率は54〜56キロより高い。
軽ハンデ馬が活躍=格下馬が活躍、ということで、連対20頭中10頭は前走がオープンではなかった。しかも前走1000万・1600万1着馬は[0・1・1・12]に過ぎず、前走1000万・1600万で負けた馬が[2・7・1・28]。
なぜこのようなことになるのかというと、1000万や1600万には3000M超のレースがないため、適性外の条件クラスで負けていた馬が、適距離の重賞で激走する。となると血統は重要で、ダンスインザダーク産駒が[2・1・1・3]。出走してくれば無条件で注目したい。
関東馬[2・5・2・62]、関西馬[8・5・8・42]で、連対率は関西馬が2倍以上。短距離(例えばシルクロードS)では関東馬が互角以上だが、長距離では関西が圧倒的に優勢。