競馬予想 第14回 ユニコーンS (GV)
以前は秋に行われていたが、3歳春と3歳秋ではレースの性格がまったく違う。ここでは春に固定された平成13年以降の8年分だけを扱う。
1番人気は〔4・2・0・2〕で、着外は2月以来の休み明け(カフェオリンポス)と初ダート(アエローザ)。ダート実績があり順調な馬が1番人気なら信頼できる。
前走昇竜S組が4連対、前走端午S組が3連対。どちらかを勝ってユニコーンSに直行すれば〔4・2・1・4〕なので、該当馬がいれば軸候補。
初ダートの馬が1番人気では危ないのは先に述べたが、前走が芝だった馬も4連対。特にNHKマイルCで8着以内なら〔1・2・1・4〕と好走確立が高く、初ダートで連対した唯一の馬(ダイワバンディット)はこのステップだった。
前走がダートの1600M以下は〔0・0・0・26〕。前走ダートで3着以下だと〔0・0・1・27〕。この2タイプはバッサリ切れる。
サンデーサイレンス産駒は〔0・0・0・3〕だが、父の父サンデーサイレンスは1〜5番人気なら〔2・2・3・0〕。切れもパワーもソコソコという馬が多く、東京ダート1600Mは合う。