競馬予想 第53回 大阪杯 (GU)
1番人気は〔7・1・0・2〕。1番人気の信頼度は阪神大賞典より上だ。テイエムオペラオーが執拗なマークに遭って4着に終わったこともあるが、基本的に信頼したい。
ただし、1番人気が消えた時の連対馬は9、4番人気と3、6番人気で、馬連配当は38890円と5860円。一気に波乱となってしまう。
連対20頭中16頭は重賞ウイナー。他4頭中2頭は阪神芝2000Mの重賞で2着があった馬。そして残る2頭(重賞2着もなかった)は重賞出走回数が0〜1回で、鞍上(笠松所属時代の)安藤勝騎手だった。
中央移籍後は当時ほどの神懸かり的なものはないが、阪神芝2000Mといえばアンカツ。当レースでも〔4・1・1・2〕と抜群の成績を残す。着外2頭は前走オープン特別5着馬と、前走がダートだった馬。
連対馬20頭中17頭は前走が芝の重賞。他3頭は芝2000M以上で1着だった。非重賞で負けているようでは話にならない。前走が芝1800以上の場合、GVなら1〜2着、GUなら1〜5着が条件。とにかく「格上」が強いレースだ。