競馬予想 第45回 小倉記念 (GV)
平成7〜11年は別定戦だったが、平成12年以上はハンデ戦。ハンデ戦の最近9年を対象とする。
1番人気は〔2・2・0・5〕。最近6年に限ると〔2・2・0・2〕と良化しているが、これは七夕賞や函館記念でも見られる傾向。「ローカルハンデGV」全般で1番人気の成績が良くなっている。2番人気は〔2・3・0・4〕と1番人気以上の好成績で、馬連平均配当は2730円。50倍以上は1回だけで、ほとんど荒れない。
トップハンデは〔4・1・0・4〕。消えた4頭中2頭は59.5キロ(ともにメイショウカイドウ)で、よほどの酷量でなければ好走確立は高い。
ハンデ58キロ以上は〔1・1・0・4〕で、消えた1番人気5頭中3頭はこのタイプ。58.5キロで勝ったメイショウカイドウも59.5キロはこなせなかった。
連対18頭中10頭は前走が重賞。前走が1600万・オープン特別だった馬は3連対で、前走が1000万だった馬が5連対。前走で芝2000Mの1000万を勝った馬は〔2・3・0・2〕と抜群の好成績を残しており、該当馬がいれば(最近3年は該当馬なし)本命にしても良いぐらいだ。