競馬予想 第41回 ダービー卿CT (GV)
1番人気は〔0・0・3・7〕。3着3回中2回は別定戦時代(〜平成13年)で、ハンデ戦になってからは「3着でさえ珍しい」という大不振。人気が割れるので馬連万馬券は10年で3回だが、馬連平均配当は6730円。波乱度は高い。
ハンデ57キロ以上は〔2・0・1・14〕。「トップハンデかつ57キロ以上」で勝ったのはダイワメジャーだけで、好走はかなり困難。
前走重賞で1〜5着だった馬は、ハンデ戦になってからは〔0・1・3・16〕。2着は前走比で斤量が2キロ軽くなっていたマイネアイル。普通は重賞好走後にハンデが2キロも軽くなることはないので、このステップは厳しい。また、連対14頭中7頭は前走が重賞ではなかった。
ただし、連対20頭中17頭には(JRAの)重賞3着以内があった。フランスGU2着があったピカレスクコートを含めると18頭。前走が「重賞好走」だと厳しいが、過去の重賞実績は必要。
連対20頭中13頭は前走が芝1600Mで、そのうち9頭は前走1〜5着。前走が芝1800M以上だった馬は6連対だが、そのうち5頭は前走6着以下。凡走後の一変は、距離短縮で臨む馬に多い。